新しくアンテナを設置したい!テレビを見るには何が必要?電波の受信度も重要?

はじめに

今回もお客様からよくある質問に応えていきたいと思います。

「テレビを見るには何が必要?」

「テレビを見るためにかかる費用は?」

日々のご依頼の中でこのような疑問やお問い合わせをよくいただきます。

こちらの記事ではそんなお悩みを解決するために、

アンテナの説明と合わせて詳しいお話をご紹介してけたらとおもいます。

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すぐに解決したい!という方は無料の電話相談までお気軽にお問い合わせ下さい

外に取り付けるアンテナの種類

アンテナには「八木式アンテナ」「デザインアンテナ」「ユニコーンアンテナ」の3パターンがございます。

八木式アンテナ

アンテナと聞いてイメージするのはこちらのアンテナになると思います。

アンテナの中で最も電波の受信度が高く、写真の様に屋根の破風と言われる部分に取り付けたり、屋根上にワイヤーで支えて取り付ける方法がございます。

八木式アンテナに関する詳しい記事はこちら

”八木式アンテナとは?メリットデメリットも詳しく解説!”

デザインアンテナ

近年、デザインアンテナを取り付けているお家が急増しておりますが、その秘密は名前の通り、形と4色から選べるデザイン性にあります。

箱形のアンテナなので外観も損ねず、雨風の影響など受けにくいため耐久性にも優れております。

とはいえ、高さが出せがない分、他のアンテナに比べて電波の受信度が低い為取り付けられない場合もございます。

デザインアンテナに関する詳しい記事はこちら

”デザインアンテナって何?外観を損ねないアンテナとは?メリットとデメリット”

ユニコーンアンテナ(右写真)

八木式アンテナとデザインアンテナのハイブリッドというイメージを持っていただけたらと思います。

電波の受信度が高いうえに、360°どこから見てもスタイリッシュに見せることが可能です。

最新のアンテナになる分、金額が少々高く設定されていたり、「垂直電波」と呼ばれる特殊な電波に対応できないなどのデメリットがございます。

ユニコーンアンテナに関する詳しい記事はこちら。

”【最新モデル】ユニコーンアンテナとは?普通のアンテナとの違いやメリットデメリット!”

ポイント

3つを比べて適切なアンテナを選びましょう!

アンテナ以外に必要なものは?

実際に取り付ける位置で電波量が足りない場合、ブースター(電波増幅器)が必要になります。

UHF(地デジ)ブースター

左:電源部           右:ブースター本体

数値の基準値で説明をさせていただくと、電波量が70~80受信できていればブースターも必要なく安心して全部屋視聴が可能になります。

とはいえ、電波量が基準値に達しているお宅は、私の経験上からしても約2割程度といったところだと感じています。

基準値に達していなくてもアンテナを設置しているご家庭もございますが、ノイズや白い線が入るなどの不具合が起こる可能性もございます。

長い年月をかけて、ストレス無く安心してテレビを見たい方はブースターをつけることをお勧めします。

混合(地デジ・BS)ブースター

写真中央:混合ブースター

こちらも同様に電波を増幅させる機械になりますが、BSの電波を混合させる機能も含んでおります。

BSアンテナを設置した場合には、地デジとBSを全部屋視聴したい場合9割方必須になるので、1部屋でみるか2部屋以上でご視聴希望かは作業員としっかり相談しましょう。

ブースターに関する詳しい記事はこちらから。

”ブースターとは?絶対必要?費用や自分で出来る?の疑問を解決!”

混合器

こちらは電波を増幅させる機能はなく、基本的に地デジとBSの電波を混合させるために使用される機械になります。

1部屋視聴のみをご希望のお宅に使用されることが多いので、今後他のお部屋で絶対にテレビをみないというお客様には最適な取付器具になります。

ただ、先述させていただきました通り電波を増幅させる機能がない為、地デジの電波が不足している場合には混合ブースターを取り付けせざる得ないことがしばしばあります。

ポイント

ブースターや混合機が必要かどうかは作業員に聞いてみましょう!

電波の受信度について

ご自宅の電波の受信度について、大きく分けて3つの重要なポイントがあります。

立地

電波が入りやすい家の1番の特徴は、「高台」に建物があるかどうかです。

電波は高い場所であればあるほど受信状態がいいので、お家の場所が周りに比べて高地であるかどうか確認することもできます。

また周りにアンテナが立っているか、付いていても屋根上に高くアンテナがついているかで、簡単にではありますが受信の良し悪しを把握することができます。

電波塔からの距離と向き

電波調査をする際の重要なポイントになります。

一番わかりやすいのは「東京スカイツリー」の近くでアンテナを立てるとすれば、とても電波を拾いやすいということになります。

電波塔は東京19(離島含む)、千葉37、埼玉17、神奈川38、静岡65と設置されていますので、アンテナ取付の際はお家に合った取付位置のご相談をさせていただく運びとなるでしょう。

お家の周りの障害物

電波方向に、自宅より大きな建物や少し遠くに山がありますと電波障害の原因やブロックが入ってしまう事があります。

その場合、アンテナで解決できる手段として屋根上に設置して、高さを出して受信させる方法がございます。

稀に、山や海、高層マンションに囲まれていて全く電波が受信できないケースがございます。

その場合はケーブルテレビ、光回線での視聴を勧める事があります

”ケーブルテレビってなに?メリットとデメリットを簡単にご紹介!”

Q&A 費用や施工時間に関するよくある質問

実際に今も現場に出ている中で、お客様からいただいたお声を抜粋させていただきました。

もし他に気になる点ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

Q.アンテナは希望通りの場所につけられるの?

A.100%希望通りの場所に設置できるとは限りません。

前述させていただきました電波方向や立地なども大きく影響するため、できるだけご希望の設置個所に近づける、目立たない設置方法をご相談させていただきご了承の上、着工となります。

Q.工事の時間はどれくらいかかるの?

A.所要時間は約1時間~2時間ほどで設置完了になります。

新築のお家に設置、ネット回線からの切り替えをする場合、所要時間は約1時間~2時間ほどで設置完了になります。

流れとしては、電波測定→お見積り→アンテナ設置→テレビの確認が一般的で、アンテナの取り換えのご希望の場合、アンテナ撤去処分があり追加で約30分~1時間ほどになります。

※ケーブルテレビから切り替えの場合、電話やインターネットを一緒に契約していると利用できなくなる可能性があります。

切り替えをご検討の場合は、ご契約内容の見直しやお問い合わせを推奨させていただいております。

結局費用っていくらかかるの?

A.弊社では八木式アンテナ税込20,000円、デザインアンテナ税込25,000円になります。

各社によって価格は変動するかとは思いますが、弊社での料金設定は

・八木式アンテナ 税込20,000円

・デザインアンテナ税込25,000円

参考までにこちらが弊社のアンテナ新規設置に関する料金プランです。

アンテナ工事新規設置

また、ご自宅に既に地デジアンテナがあり、全部屋で地デジとBSを視聴したい場合は追加で”混合ブースター”(税込み21,000円)が必要となります。

弊社では定額で安心!追加費用は一切無し!をモットーに経営しておりますので、その他の料金設定が気になる方は是非一度こちらのページをご覧下さい。

【定額アンテナってどんな会社?】料金プランなどを詳しくご紹介!

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

こちらの記事ではテレビを見る方法ついて記載させていただきました。

コストパフォーマンスが高いのはアンテナ設置、電波が心配な方はケーブルテレビや光回線を利用するといいでしょう。

アンテナ設置をご検討される方は、業者の選び方が重要なポイントになってきます。

業者によっては当日価格変動することもございますが、弊社では名前の通り料金は定額となり、保証も8年となっておりますので充実した内容となっております。

他に気になる点やご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

池田 雅也

この記事を監修した人

アンテナ工事歴10年。あらゆるアンテナ工事をてがけてきたプロ。若くて礼儀正しく元気な作業員がお客様にイチから丁寧にご案内いたします。8年間の工事保証も付いているので万が一のアフターフォローもお任せください。

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