はじめに
今回はこんなお客様の声に応えていきたいと思います。
「火災保険ってアンテナの修理でも適用される?」
「火災保険ってどうやって申請するの?」
「費用はどれくらい戻ってくる?」
日々のご依頼の中でこのような疑問やお問い合わせをよくいただきます。
こちらの記事ではそんなお悩みを解決するために、
アンテナの説明と合わせて詳しいお話をご紹介してけたらとおもいます。
すぐに解決したい!という方は無料の電話相談までお気軽にお問い合わせ下さい。
火災保険について


火災保険は”火災”だけの保険ではございません。
その名称で惑わされている方も多いと思うのですが、火災保険というのは
火災をはじめ、落雷や風災による影響を受けた場合に適用できる可能性のある保険
となります。
火災保険の概要
火災保険は、損害保険の分野になり、火災等が原因で建物や家財が損害を受けた時に補償する損害保険になります。
火災以外の原因による、風災、水災や盗難などの損害も補償される商品もあり、こちらは火災保険の中で補償内容を拡大したものです。
アンテナの工事に適用できるのか?
アンテナ修理の場合でも、保険が適用される可能性がございます。
設置してあるアンテナは家屋扱いになり、自然災害による被害の場合は火災保険の対象となることがございます。
実際どれくらい適用される?
結論からお伝えしますと、必ずしも適用されるわけではないですが条件を満たしていれば適用される可能性がございます。
つまり、どういう経緯でアンテナを修理するにい至ったかが重要になります。
ポイント
火災保険に入られている方は事前にアンテナ工事業者にご相談を!
火災保険を適用するために


火災保険が適用されるために必要な確認事項をご紹介いたします。
保険会社へ連絡
保険を適用させたい場合は、まずご自身が加入している保険内容について必ず確認しましょう。
補償内容について、契約範疇なのか、そもそも加入できているのかなど確認しておかないと後々トラブルになってしまう事がございます。
以下4点について必ず確認しておきましょう。
4つの確認ポイント!
・契約内の補償範囲
・免責金額
・保険が適用される上限
・必要な提出書類
工事のお見積もり
火災保険を利用する際はお見積書が必ず必要になります。
また、施工前の写真と施工後の写真も必要になるため、アンテナ業者には必ず事前に相談しておきましょう。
適用できるかはアンテナ業者から確実にお伝え出来かねますが、積極的に利用している方はとても多い印象を受けております。
適用される条件としては、風災や落雷などの自然災害によるものが前提となるので、適用できそうかアンテナ業者と十分に吟味しましょう。
保険会社へ提出する書類
火災保険を申請する際は、複数の書類が必要となります。必要な書類は主に以下4点になります。
4つの必要書類!
・保険金請求書
・事故状況説明書
・アンテナ工事の見積書
・工事前と工事後のアンテナの写真
火災保険が適用されないケース


アンテナ工事において、必ずしも火災保険が適用されるわけではありません。
その上で火災保険が適用されないケースをご紹介いたします。
原因がアンテナの劣化によるもの
前述させていただきました通り、自然災害による原因が火災保険適用の条件となるので、アンテナやブースター、配線などの劣化による故障は適用外となってしまいます。
ブースターがどんなものか知りたい方は、下記ページを閲覧ください。
契約内容が保証対象外
火災保険の中にも種類は様々あり、契約内容に保証が含まれていないこともあるのでしっかりと契約している保険会社に補償範疇なのか確認しましょう。
また、金額が一定以上でないと適用されないことがあるので、いくら以上の費用で適用となるのかもしっかりと聞いておきましょう。
修理費用はどれくらいかかる?
A.修理内容によって変わりますが、金額は決まっております。
参考として弊社での施工金額一覧をご紹介いたしますが、


多くのお客様から施工のご依頼をいただく中で、保険申請を利用しアンテナを新しく交換される方も多くいらっしゃいます。
各社によって価格は変動するかとは思いますが、
弊社での料金設定は
・基本諸経費+アンテナ・ブースター交換+配線+撤去処分 部品全交換の場合 63500円+2000円/m (地デジのみ視聴の場合)
・基本諸経費+アンテナ・BSアンテナ・混合ブースター交換+配線+撤去処分 部品全交換の場合 87500円+2000円/m (地デジ+BSどちらも視聴の場合)
もちろん、修理箇所のみの工事も承っております。
弊社では定額で安心!追加費用は一切無し!をモットーに経営しておりますので、その他の料金設定が気になる方は是非一度こちらのページをご覧下さい。
また、ご自宅に既に地デジアンテナがあり、全部屋で地デジとBSを視聴したい場合は追加で”混合ブースター”(税込み21,000円)が必要となります。
弊社では定額で安心!追加費用は一切無し!をモットーに経営しておりますので、その他の料金設定が気になる方は是非一度こちらのページをご覧下さい。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
・火災保険について
・火災保険を適用するために
・火災保険が適用されないケース
以上3つについてご紹介させていただきました。
業者によっては当日価格変動することもございますが、弊社では名前の通り料金は定額となり、保証も8年となっておりますので充実した内容となっております。
他に気になる点やご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。