はじめに
今回はこんなお客様の声を解決したいと思います!
「BSアンテナの設置って自分でもできるの?」
「あのアンテナを付けなくてもBSって見れるの?」
「設置するのにはいくらかかるの?」
この様な疑問を日々アンテナ工事をしていく中で、頻繁にお客様から頂きます。
おそらく、BSアンテナを見たことがある方も多いと思いますが、お皿型のアンテナになり、ベランダや屋上にしばしば設置されていることが多いです。
『ベランダなら自分で取付もできそう!』
こう思う方も多いのではないかと思います。
今回はそんなBSアンテナに関する疑問点や、メリットデメリット・施工にかかる時間・費用などを簡単にご紹介していきたいと思います!
すぐに解決したい!という方は無料の電話相談までお気軽にお問い合わせ下さい。
BS番組を見るためには
まず最初に、BSのチャンネル契約と視聴するための方法について説明させていただきます。
BS放送について・チャンネル一覧
BSを視聴するにあたって、アンテナ設置さえすれば見れる無料のチャンネルと、別途契約が必要な有料のチャンネルがございます。
【無料】→パラボラアンテナ設置のみで視聴可能
BSアンテナ設置で無料で視聴可能
・BS朝日4K・BS-TBS 4K・BSテレ東4K
・BSフジ4K・BS日テレ4K
・ショップチャンネル4K・4KQVC
【有料】→別途、基本料+月額費用がかかる
BSアンテナ設置+別途料金で視聴可能
・WOWOW プライム・ライブ・シネマ
・スターチャンネル1~3
・ BS11・トゥエルビ・アニマックス
・BS釣りビジョン
・放送大学「BSキャンパスex」「BSキャンパスon」
・グリーンチャンネル ・BSスカパー!
※BSスカパー!は2022年10月31日(月)深夜24時をもちましてチャンネルを終了いたします。
・J SPORTS 1~4
・WOWOWプラス 映画,ドラマ,スポーツ,音楽
・日本映画専門チャンネル
・ディズニー・チャンネル
BSパラボラアンテナを設置する場合
設置場所になりますが、屋根上の地デジアンテナと一緒にコンパクトに設置をしたり、電波の方向次第ではベランダに取り付けるパターンがあります。
また、近年最新モデルのデザインアンテナと一緒に壁面に取付することで、より見映えよく設置する方法もございます。
デザインアンテナって何?っていう方はこちらの記事も見て頂けるとより理解が深まるかと思います。
”デザインアンテナって何?外観を損ねないアンテナとは?メリットとデメリット”
ケーブルテレビ、光回線で視聴する方法も!
ケーブルテレビで視聴する場合、アンテナを設置するよりも安く工事ができ、月額制でみることが可能です。
また、光回線ではインターネット回線につなぐと同時にBSを見れる環境が整備できたり、スマホとの割引が利くサービスも受けれる会社もあるようです。
POINT!
BSチャンネルをご視聴する方法は複数あるので、分からない場合は見たいチャンネルなどを伝えてアンテナ業者に気軽に相談しましょう!
ここまで、BSを見る方法について簡単に紹介させていただきましたので、ここからはそれぞれのメリットとデメリットもわかりやすく説明いたします。
メリット
アンテナ設置、ケーブルテレビ、光回線についてのメリットをそれぞれお伝えしてまいります。
①アンテナ設置
・長期的に見た費用が安い。
BSを見るのにかかる金額が設置費用のみになるので、月額でお金がかかったり基本的に追加で費用が掛かることがないので、長年住むことを考えると費用は他の方法に比べて抑えることができるといえます。
・寿命が長い(8年~10年程度)
基本的には外に設置することが多いパラボラアンテナですが、寿命は約10年程度と言われています。
実際に修理で現場を回り、設置年数を聞いても10年~15年ほどで本体交換、また配線交換だけで済む時もあります。
・業者に設置工事を依頼するだけですぐに視聴できる
業者に依頼すれば、道具や部材などは全く必要なく、設置場所、費用などお伝えしたうえで施工の了承をいただければ着工となり、すぐに視聴可能となります。
BSアンテナ設置のメリット
設置費用のみで寿命が長いので、長い目で見たら費用を安く抑えられる!また、業者に頼むことですぐに視聴可能!
②ケーブルテレビ
・家の外観を損なわず、悪天候や周辺の環境に左右されない
アンテナの設置する必要がないので、ベランダや屋根上に設置して外観を損ねることがなくなります。
また、台風や雨風の影響を受けての劣化、周辺の障害物により電波不良の心配がいらなくなるので、安心してテレビを楽しめます。
・地デジやBS以外も幅広く番組が楽しめる
インターネット回線と合わせて、多種多様なチャンネルが視聴が可能で、地上波・BS・CS放送や動画配信サービスなどが視聴できます。
普段からテレビをよく見るという方や、スポーツや映画などの専門チャンネルを見たいという方におすすめです。
・インターネットや通話サービスもまとめて利用できる
同じ回線を使用しているので、一つの契約にまとめることができ管理も楽になります。
お支払いなどもまとめて割引するキャンペーンもしばしばあるので、お得にご利用できることが多いです。
ケーブルテレビのメリット
アンテナが必要無いので故障の心配が少なく、お得に見ることが出来る可能性も!
③光回線
・ケーブルテレビよりもインターネットや通話において高速通信が可能
光回線の最大の魅力は通信速度の速さです。
テレビ視聴だけでなく、大容量データのアップロードであったり、テレワークなど高速通信が必要な方向きのサービスといえるでしょう。
・家の外観を損なわず、悪天候に左右されない
ケーブルテレビと同様に、外観を気にすることなく契約することができます。
注意点としては、下記ページのデメリットにも記載させていただきますが、開通工事ができるエリアが限定されているので、しっかり事前に確認しておきましょう。
・地デジやBS以外も幅広く番組が楽しめる
こちらもケーブルテレビと同様に多種多様なチャンネルが楽しめるので、特定の見たい番組がある方にはぴったりのサービスとなっております。
光回線のメリット
ケーブルテレビと似ているが速度の速さが最大の魅力!
デメリット
それぞれメリットも多く悩むところですが、下記デメリットも鑑みた上でご検討しましょう!
①アンテナ設置
・雨風や障害物の影響を受けやすい
電波は障害物の影響を受けやすく、長く住んでいると雨風により経年劣化もでてきます。
・飛来物によって故障する可能性
取付自体は頑丈にできますが、万が一風で重い物が当たったりすると故障の原因になることもあります。
・屋外に設置する場合、外観を損なう
電波の関係上屋外に設置することが多いため、外観を気にされる方には向かないかもしれません。
アンテナ設置のデメリット
屋外に設置するので外観を損なったり、破損の可能性が!
②ケーブルテレビ
・月額費用が発生する
毎月費用がかかり、長期的にみるとコストパフォーマンス的にはアンテナに比べ大きく劣ることになるでしょう。
・光回線より高額な場合が多く、スピードも劣る
あくまでも、テレビで見たい特定のチャンネルがある場合や、テレビが好きな方にはおすすめですが、インターネット目的であればインターネットで契約される方がいいかと思います。
・地域が限定される
対応エリアによって見れるチャンネルが変わってきたり、対応していない地域があるので注意が必要になります。
ケーブルテレビのデメリット
費用面や速度面において他よりも劣り、対応していない地域も!
③光回線
・月額費用が発生する
一般的にケーブルテレビよりは安いとされてますが、こちらも月額制になるため長期的な負担は大きいと考えられます。
・開通工事が必要
アンテナ用に何か外に設置するわけではないですが、配線工事が必要になるため予約日時や開通の流れを業者に確認する必要がございます。
・地域が限定される
開通工事ができるエリアとできないエリアがあるため、お住まいが対応地域かどうか注意が必要になります。
光回線のデメリット
こちらも費用がかさみ、回線までに時間がかかり対応していない地域も!
POINT!
メリットデメリットをよく比較しましょう!
分からない場合は業者に相談することも大事!
Q&A 費用や施工時間に関するよくある質問
実際に今も現場に出ている中で、お客様からいただいたお声を抜粋させていただきました。
Q.パラボラアンテナの設置は自分で出来るの?
A.設置に資格などは必要ないのでご自身で取付することも可能です。
とはいえ、高所作業においての安全性、電波方向や作業に関する知識、作業に必要な費用含めると業者に頼むのが一番費用対効果がいいと考えられます。
実際に私が現場を回っている中で、ご自身でお取り付けをされている方もいらっしゃいましたが、配線や接栓と呼ばれるつなぎ目が緩かったり、ネジが緩くなっていて雨風の影響を受けやすくなっていたこともありました。
よほど知識がある方や、以前アンテナ取付に関して携わったことがある方以外は、専門の業者に依頼することをオススメします。
Q.工事の時間はどれくらいかかるの?
A.所要時間は約1時間~2時間ほどで設置完了になります。
新築のお家に設置、ネット回線からの切り替えをする場合、所要時間は約1時間~2時間ほどで設置完了になります。
流れとしては、電波測定→お見積り→アンテナ設置→テレビの確認が一般的で、アンテナの取り換えのご希望の場合、アンテナ撤去処分があり追加で約30分~1時間ほどになります。
結局費用っていくらかかるの?
A.弊社での料金設定はBSアンテナのみ設置の場合、税込18,000円となります。
各社によって価格は変動するかとは思いますが、弊社での料金設定はBSアンテナのみ設置の場合、税込18,000円となります。
また、ご自宅に既に地デジアンテナがあり、全部屋で地デジとBSを視聴したい場合は追加で”混合ブースター”(税込み21,000円)が必要となります。
ブースターに関してはこちらの記事で詳しく書いております!
”ブースターとは?絶対必要?費用や自分で出来る?の疑問を解決!”
今までご依頼いただいたほとんどのご家庭では、全部屋でテレビのご視聴するためにブースターを追加することが多いと感じております。
BSアンテナ+混合ブースター税込41,000円となります。
地デジアンテナも一緒に設置したい方は、
・八木式アンテナ 税込20,000円
・デザインアンテナ税込25,000円
追加でどちらかお選びいただくことが可能です。
弊社では定額で安心!追加費用は一切無し!をモットーに経営しておりますので、その他の料金設定が気になる方は是非一度こちらのページをご覧下さい。
【定額アンテナってどんな会社?】料金プランなどを詳しくご紹介!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
こちらの記事ではBSアンテナについて記載させていただきました。
長々と書かせていただきましたが、コストパフォーマンスが高いのはアンテナ設置、電波が心配な方はケーブルテレビや光回線を利用するといいでしょう。
アンテナ設置をご検討される方は、業者の選び方が重要なポイントになってきます。
業者によっては当日価格変動することもございますが、弊社では名前の通り料金は定額となり、保証も8年となっておりますので充実した内容となっております。
他に気になる点やご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。