アンテナは屋根裏に設置可能?施工事例や条件について詳しく解説!

はじめに

今回はこんなお客様のお声にお応えしたいと思います。

「屋根裏にアンテナは設置できる?」

「屋根裏に設置してもTVは映る?」

「費用はどれくらい変わる?」

日々のご依頼の中でこのような疑問やお問い合わせをよくいただきます。

せっかく建てた新築の外観を崩したくないから屋根裏にアンテナを取り付けたい。

なんてお声もよく頂きます。

こちらの記事ではそんなお悩みを解決するために、

アンテナの説明と合わせて詳しいお話をご紹介してけたらとおもいます。

すぐに解決したい!という方は無料の電話相談までお気軽にお問い合わせ下さい

屋根裏にアンテナは設置可能?

可能です。

意外とこの事実を知らない方も多いと思いますが、アンテナを屋根歌に取り付けることは可能です。

しかし、屋根裏にアンテナを取り付ける上でメリットとデメリットがあるのでご紹介していきたいと思います。

屋根裏取り付けのメリット

室内に取り付けることで、外観を一切損ねない設置方法になります。

外観を損ねない

屋根裏に取り付ける場合、配線やアンテナ設置など全てご自宅の中で完結するので外観に影響を与えることがありません。

外観を気にされる方には一番いい取付方法といえます。

天候の影響を受けない

雨風や落雷の影響を受けず劣化や倒壊のリスクがなくなります。

外部の影響を受けないので、修理が必要になる可能性が極端に少なくなり、修理費用や急に映らなくなるする確率を下げることができます。

費用が変わらない※施工会社による

費用に関して、外に取り付ける料金との違いは全く変わらないので電波が受信できれば費用含めて安心して依頼することができます。

しかし、施工会社によっては価格が変装する可能性がございますのでご注意ください。

屋根裏取り付けのメリット

外観を損ねず、劣化のリスクも少ない!

屋根裏取り付けのデメリットと注意事項

メリットがとても魅力な室内設置ですが、欠点もあるのでご紹介させていただきます。

屋外設置よりも電波障害が起きやすい

屋根裏に設置する場合、外壁を通して電波を受信するため電波が入りづらく、高さも必要となるので設置できないケースがございます。

ブースター(電波増幅器)を設置しても、視聴するために必要な電波の質を確保できていなければ、ノイズや白い線が入るリスクがあります。

太陽光パネルがあるお宅では設置が難しい

前述したとおり、障害物があると電波の受信力は低くなってしまいます。

太陽光パネルがあるご自宅で、室内で設置希望の依頼を多くいただきましたが、十分な電波を確保できたことは未だございません。

また、普段問題なくテレビのご視聴ができていても、積雪により雪が屋根に積もっている間はテレビの映りが悪くなってしまう場合がございます。

屋根裏取り付けのデメリット

障害物があるので電波障害が起きやすい!

屋根裏にアンテナを取り付けるための条件

屋根裏にアンテナを取り付けるための絶対条件として、下記の3つがございます。

・分配器が屋根裏にあるか

・屋根裏で電波が確保できるか

・アンテナを取り付けるための十分なスペースがあるか

こちらに該当していないお宅では取付が不可能となっております。

ポイント

屋根裏にアンテナ設置希望される方は、条件やデメリットを理解しておきましょう!

アンテナを外壁に取り付ける場合

外壁に取り付ける場合、「八木式アンテナ」「デザインアンテナ」「ユニコーンアンテナ」3パターンがございます。

八木式アンテナ

アンテナと聞いてイメージするのはこちらのアンテナになると思います。

アンテナの中で最も電波の受信度が高く、写真の様に屋根の破風と言われる部分に取り付けたり、屋根上にワイヤーで支えて取り付ける方法がございます。

八木式アンテナに関する詳しい記事はこちら

デザインアンテナ

近年、デザインアンテナを取り付けているお家が急増しておりますが、その秘密は名前の通り、形と4色から選べるデザイン性にあります。

箱形のアンテナなので外観も損ねず、雨風の影響など受けにくいため耐久性にも優れております。

とはいえ、高さが出せがない分、他のアンテナに比べて電波の受信度が低い為取り付けられない場合もございます。

デザインアンテナに関する詳しい記事はこちら

ユニコーンアンテナ

八木式アンテナとデザインアンテナのハイブリッドというイメージを持っていただけたらと思います。

電波の受信度が高いうえに、360°どこから見てもスタイリッシュに見せることが可能です。

最新のアンテナになる分、金額が少々高く設定されていたり、「垂直電波」と呼ばれる特殊な電波に対応できないなどのデメリットがございます。

ユニコーンアンテナに関する詳しい記事はこちら。

ポイント

室内に取り付けられない場合は状況によって適切なアンテナを選びましょう!

Q&A 費用や施工時間に関するよくある質問

実際に今も現場に出ている中で、お客様からいただいたお声を抜粋させていただきました。

もし他に気になる点ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

Q.屋根裏にアンテナ設置するのは難しい?

A.設置できるご自宅は多くない印象です。

結論からいってしまえば、必ずしも設置できるとは断言できません。

前述させていただきました屋根裏にアンテナを設置するための条件をクリアしていないと難しいため、お客様のご希望通りにいかないこともございます。

そのため、外壁でできるだけご希望の設置個所に近づける、目立たない設置方法をご相談させていただきご了承の上、着工となります。

Q.工事の時間はどれくらいかかるの?

A.所要時間は約1時間~2時間ほどで設置完了になります。

新築のお家に設置、ネット回線からの切り替えをする場合、所要時間は約1時間~2時間ほどで設置完了になります。

流れとしては、電波測定→お見積り→アンテナ設置→テレビの確認が一般的で、アンテナの取り換えのご希望の場合、アンテナ撤去処分があり追加で約30分~1時間ほどになります。

※ケーブルテレビから切り替えの場合、電話やインターネットを一緒に契約していると利用できなくなる可能性があります。

切り替えをご検討の場合は、ご契約内容の見直しやお問い合わせを推奨させていただいております。

結局費用っていくらかかるの?

A.弊社では八木式アンテナ税込20,000円、デザインアンテナ税込25,000円になります。

各社によって価格は変動するかとは思いますが、弊社での料金設定は

・八木式アンテナ 税込20,000円

・デザインアンテナ税込25,000円

参考までにこちらが弊社のアンテナ新規設置に関する料金プランです。

アンテナ工事新規設置

また、ご自宅に既に地デジアンテナがあり、全部屋で地デジとBSを視聴したい場合は追加で”混合ブースター”(税込み21,000円)が必要となります。

弊社では定額で安心!追加費用は一切無し!をモットーに経営しておりますので、その他の料金設定が気になる方は是非一度こちらのページをご覧下さい。

【定額アンテナに関してはこちら!】

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

こちらの記事ではテレビを見る方法ついて記載させていただきました。

・屋根裏へ取付るアンテナのメリット

・屋根裏に取り付けアンテナのデメリットと注意事項

・アンテナを外壁に取り付ける場合

アンテナ設置をご検討される方は、業者の選び方が重要なポイントになってきます。

業者によっては当日価格変動することもございますが、弊社では名前の通り料金は定額となり、保証も8年となっておりますので充実した内容となっております。

他に気になる点やご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

池田 雅也

この記事を監修した人

アンテナ工事歴10年。あらゆるアンテナ工事をてがけてきたプロ。若くて礼儀正しく元気な作業員がお客様にイチから丁寧にご案内いたします。8年間の工事保証も付いているので万が一のアフターフォローもお任せください。

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